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超難関中学合格実績多数の大手進学塾室長akiraの今月のチェックポイント!

-10月にやるべき受験対策-

akira更新日 : 2017/10/01

akira
1972年、東京都生まれ。学生時代から塾講師として中学受験指導に携わり、大学卒業後は、塾業界に就職。2008年、関東圏の拠点校舎である現在の教室へ室長として就任。保護者や生徒に対するきめ細かいコミュニケーションを重視した教室運営を行っている。代表的な著作に「中学受験 小6になってグンと伸びる子、ガクンと落ちる子 6年生で必ず成績の上がる学び方7つのルール」(ダイヤモンド社)。


 

 食欲の秋、運動の秋、そしていよいよ勉強の秋です。勉強のしやすい季節になってきました。運動会などのイベントも終了し、気候もよくなると勉強しない(できない)理由も少しずつなくなってきてしまいました。そろそろ結果を出したいところです。親御さんがお手伝いできて、成績が上げられる効率のよい方法のひとつが「テスト直し」です。今回から3か月にわたり「テスト直し」のコツ(算数)を最初にお話ししていきます。

「テスト直し」のコツ(算数) その1

(1)テスト直し用のノートを用意する
 よく、うら紙やテストに直接書き込みをしてテスト直しをしたという生徒がいますが、それはお勧めできません。やればやるだけ効果のある勉強ですからもう少し腰を据えてやりましょう。低学年はA4サイズの大き目のノートの方が使いやすいようです。

 

(2)全問テスト直しをするのは効率がよくない
 正答率で直しをする問題を絞りましょう。苦手科目は正答率が50%以上の問題を、得意科目であれば30%以上の問題で間違えた問題のテスト直しをします。カンや解説と違う解き方で正解した問題も「直し問題」に含めることをお勧めします。正答率でリストアップして問題数が多くなりすぎる時は、問題数で絞ることもよいでしょう。5問から6問程度です。親御さんがやるべきことはその問題をリストアップして、テスト用紙にマーカーしてあげることです。

 

(3)まず何も見ないでやってみる
 単純なミスの場合や問題の読み間違いの可能性もあるので、この時点で解ける場合もあるでしょう。できそうもない時は解説を見ます。解説を見てわかった時はできれば解説を閉じてもう一度解いてみましょう。解説を赤ペンで模写することはテスト直しとは言えません。解説を見てもわからない場合は、しるしをつけておき次回の授業後にでも先生に質問しましょう(子どもは質問に来ますが、解説を見るというプロセスを経ていないケースが多いです)。私自身も担当クラスの子ども達が受けたテストは必ず解いて質問に備えています。
  時間がかかるとたいへんなので30分以内で終えるような量にしましょう。できればテスト直しをする日を決めておきます。「月曜日にテスト結果が出るので、毎週火曜日に直しをする」などルーティン化するといいでしょう。

 

完璧にできなくてもOKです。まったくやらないより1問でもやったほうがよいという気持ちでテスト直しに取り組んでください。

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