トップページ > スペシャル・コンテンツ > 【特集】今月やるべき受験対策

超難関中学合格実績多数の大手進学塾室長akiraの今月のチェックポイント!

-8月にやるべき受験対策-

akira更新日 : 2017/08/01

akira
1972年、東京都生まれ。学生時代から塾講師として中学受験指導に携わり、大学卒業後は、塾業界に就職。2008年、関東圏の拠点校舎である現在の教室へ室長として就任。保護者や生徒に対するきめ細かいコミュニケーションを重視した教室運営を行っている。代表的な著作に「中学受験 小6になってグンと伸びる子、ガクンと落ちる子 6年生で必ず成績の上がる学び方7つのルール」(ダイヤモンド社)。


 

 中学受験塾の教室長をしています。akiraと申します。毎月、皆様の中学受験ライフを応援すべく、中学受験生にとってのお得なネタを提供していきます。

 私の教室では、8月上旬に「合格DVD上映会」いわば「気合い入れの会」のようなものを行います。先輩たちの1年間の受験生活のドキュメンタリーDVDの上映会をプロジェクターを使って行います。夏休み前だとまだぼんやりしている生徒もいますから、このように受験を少しずつ意識させて緊張感を持たせることも大切です。 短い子でも1週間くらいは効き目があり、夏休みの勉強をいい形でスタートできるのです。

夏休み中に自己診断をやらせてみる

 しかし、そんな気合い入れもお盆前に徐々に効果が薄れてきます。いや、薄れてくる方が普通なのです。受験はよくマラソンにたとえられますが、あれは間違いです。
 受験はダッシュの繰り返しです。走って、休んでで、いいのです。たるんできたらまたハッパをかけるだけのことです。そこで私の教室では夏休みの前半を振り返って自己診断をやらせます。
 以下に教室で使っている「自己診断表」を掲載しましたので、お子さんにできているものにチェックをさせてみましょう。

 

【自己診断表】

□1.朝は自分で起きている。

□2.毎朝、新聞の一面に目を通している。※小学生新聞や朝のニュースでも○

□3.小学校の宿題は終わった。

□4.授業は真剣に受けている。

□5.授業の復習は翌日の午前中に終わらせている。

□6.夏期講習期間に入ってから先生に質問をした。

□7.夏期講習中のテスト直しを終了した。

□8.自習中は私語厳禁を守っている。※自習しに来ていない人は家で集中してやっていれば○

□9.社会、理科の暗記チェックを毎日やっている。(丸つけ直しまで)

□10.読書感想文の本を読み終わった。

 このように自分を客観視し、分析する時間を作ってあげるとよいでしょう。自分が受験生だということから逃げて現実逃避してもしかたがありません。やるべきことをしっかりやれば、お盆明けにはライバルに差をつけて成績上昇のきっかけをつかむことができるのです。

 この「自己診断表」で例年ポイントが低いのが、2番の「新聞の一面に目を通しているのか」という質問で、「はい」と答えたのが31.8%でした。
 たしかに、普段の日の朝は忙しくて新聞も読めないでしょうが、小学校がない夏休みくらい新聞の一面に目を通してもらいたいものです。というのもこの時期のニュースは入試での時事問題に出題される確率が非常に高いのです。国語の勉強にもなるし、社会の勉強にもなるわけですから、夏休みくらい新聞を読むことを習慣にしてほしいですね。

 同様のチェックを夏休みの終盤でやるので、「それまでにチェックできる点数を上げておくように」と釘を刺しておくとお盆休みも有意義に過ごせるようです。とにかくやる気の継続は大人と子どもの根比べでしょう。

[ よく一緒に見られている学校 ]

SPECIAL CONTENTS

BOOKS中学受験関連書籍

中学受験関連人気書籍一覧

受験全般から、勉強法、体験記など
目的別、著者別に人気書籍を集めました。