女子学院中学校
女子校

中1オリエンテーションキャンプ
「礼拝」や「聖書」を通して真理を求める 先生にも議論を挑むリベラルな校風
[ この記事のポイント ]
1.創立150周年の伝統校。キリスト教教育で賜物を知る。
2.互いを認め合いながら、「言うべきことは言う」が女子学院流。
3.双方向型授業や活発な議論によって、学ぶ意義と楽しさを実感。
礼拝や聖書で自己を振り返り自分なりの価値観を見出す
2020年に、創立150周年を迎える女子学院。創立以来、脈々と受け継がれてきたキリスト教精神に基づく全人教育によって、自立した人間の育成をめざす。
女子学院生にとって、毎朝15分間の「礼拝」や「聖書」の授業は、自己を確立させるための大切なひとときだ。キリスト教教育では、信仰のあるなしにかかわらず、「自分の行動は神の御心にかなっているのか?」と、客観的な視点から自分自身を見つめる機会も多い。「礼拝」や「聖書」が、真理に立ち返るための指針となるのだ。