富士見丘中学校
女子校

SGH研究発表会でのプレゼンテーション
英語教育とコミュニケーション力の徹底強化で
ダイバーシティを生き抜く国際的な女性を育成
[ この記事のポイント ]
1.SGH指定校のトップクラスとして培ったグローバル教育。
2.国際社会に羽ばたく力を育成する英語教育。
3.生徒の個性を最重視し、多様性を受け入れる入試システム。
SGH指定校としての実力を発揮生徒たちの未来を見据えた人間教育
2015年から、文部科学省より、SGH(スーパーグローバルハイスクール)の指定を受け、2019年は最終年となる富士見丘学園。2017年の中間審査では、サスティナビリティ(持続可能性)の視点でとらえた社会問題を学校全体で取り組んでいるとして、全国のSGH指定校の中でもトップグループに位置している。「指定から4年間、国内外の成果発表会(コンクール形式)で最優秀賞や優秀賞を数多く受賞してきましたが、学校全体の意識改革や全校生徒の取り組みが評価されたことは大変自信になりました。」と白鶯訓彦教頭。富士見丘学園は、以前からアクティブ・ラーニング教育を行っており、21世紀の社会を生き抜く真の国際人を育成すべく、グローバル・コンピテンシー(成果を上げる人に共通する行動特性)教育として生徒たちの未来を第一に考えた学びを実践している。「SGH最終年度も、教育プログラムの改良を重ね、生徒たちが社会人として世界に羽ばたける教育を行うことに変わりありません。これまで培ったグローバル人材の育成のノウハウを今後も活かしていきます」。