淑徳巣鴨中学校
共学校

ホームステイを中心にした多様な海外研修
難関大学の入学者が増加。文武両道を極めつつ
多彩な教育プログラムで全生徒の実力を底上げ
[ この記事のポイント ]
1.新しい制服、新築校舎など、100周年記念のさまざまな取り組み。
2.クラブ活動と学業を両立させながら大学受験を突破する文武両道の力。
3.大学生のOB・OGによる徹底補習SSCで弱点を完全克服。
校門、新制服など100周年を迎えて、新しい淑徳巣鴨へ
淑徳巣鴨中学校は、同校の創立者・長谷川良信先生の「感恩奉仕」という教育理念を守り続け、2019年、創立100周年を迎えた。矢島勝広副校長は「『感恩奉仕』の〝感恩〟は、自分を取り巻くすべての存在に感謝をする心。〝奉仕〟は、自分が身につけた能力や知識を社会発展のために生かす行為です。これらの伝統教育を柱にし、本校は進化をしてきました」と語る。同校は100周年記念事業として、新たに校門を建築中。加えてクラス、学年単位でゼミを行えるようにセミナー棟の新築、制服も新しくなるなど、新たな100年を歩み始めている。