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学校紹介

桐朋中学校

男子校

更新日 : 2019.06.05

『作図コンテスト』の全問正解者たち

解法を披露し尊重し合う数学教育が育む
多様な思考や生き方を大切にする精神

[ この記事のポイント ]

1.『作図コンテスト』で優秀な生徒の学習意欲を刺激する。
2.様々な解法の違いを楽しみながら意見を出し合う数学授業。
3.多様性を認め、新しい発想を取り入れる姿勢を重視する。

学びと遊びの境界線をなくす取り組み『作図コンテスト』

桐朋の数学科では新しい学びの取り組みとして中1生を対象とした『作図コンテスト』を実施。3週間から1か月の期間を設け、作図問題8問に挑む。生徒は正解するごとにスタンプをもらい、学年で一番多くスタンプを集めた生徒を表彰するというもの。数学科の千馬隆志教諭は難題のため3問以上の正解は難しいと考えていたが、全問正解5名を含め全体の10%の生徒がクリアしたというから驚きだ。同校の数学の授業は独自の教科書を用い難易度も非常に高い。しかし、「数学が得意な生徒のレベルは、本校の教科書よりさらに上の場合も多い」と千馬教諭。数学が好きという生徒も「小学校の算数の授業は簡単過ぎてつまらなかったが、作図コンテストは楽しかった」(貞廣君)、「何日も解けなくてイライラもしたが、そういう感覚を久しぶりに味わえて楽しかった」(坂出君)と口を揃える。『作図コンテスト』は、優秀な生徒の学習意欲をさらに刺激する材料にもなっているようだ。また、数学の才能豊かな生徒の発掘の意味でもコンテストは有効だという。表彰を受けるような数学ができる生徒は周囲から一目置かれる存在になる。目標としてほしい生徒を可視化し、彼らの解法や記述方法などを授業中に板書などで披露することで、それが伝播する。そのことがクラス全体、学年全体の数学力を底上げさせることもコンテストの狙いのひとつなのだ。多くの生徒が参加した『作図コンテスト』には〝学びと遊びの境界線をなくしたい〟という千馬教諭の思いがあった。また、「難しくて、考えるだけでは解けないので問題を4部コピーして、ひたすら手を動かして書きまくった」(河合君)と語るように数学好きな生徒に向けて難題を投げれば、彼らは頭をフル回転させて果敢に何度も挑戦し続ける。教員への個別相談も増え、その熱意は素直に嬉しいと千馬教諭。

桐朋中学校

郵便番号 〒186-0004
所在地 東京都国立市中3-1-10
TEL 042-577-2171
URL
https://www.toho.ed.jp/ ※学校の最新情報はオフィシャルサイトをご覧下さい。
学校基本情報
学校属性 男子校
創立 1941年
併設校 〈桐朋学園男子部〉桐朋学園小学校、桐朋高等学校
生徒数 (1年)266名
クラス編成 42名
授業時間 8:30~15:10 (水)~16:10 (土)~12:35
海外交流校
帰国生特別入試
最寄駅名 国立 谷保
交通情報 国立駅(JR中央線)徒歩15分、谷保駅(JR南武線)徒歩15分
大学合格実績
(過去3年間)
東京、京都、一橋、東京工業、北海道、東北、名古屋、大阪、九州、東京医科歯科、東京外国語、東京学芸、電気通信、東京農工、東京藝術、横浜国立、旭川医科、浜松医科、防衛医科、防衛、慶應義塾、早稲田、上智、国際基督教、東京医科、日本医科、東京慈恵会医科、東京理科など

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