滝川中学校
男子校

「新滝川教育プログラムにご期待下さい」と語る江本校長
創立100周年の伝統を礎にした人材育成
『新滝川教育プログラム』が好調に推移
[ この記事のポイント ]
「至誠一貫」「質実剛健」「雄大寛厚」を校訓に、社会に有為な人材の育成に努めている伝統校。建学の理念をベースに、新時代の社会で必要不可欠な「社会人基礎力」を習得させるべく、4年前より開始した『新滝川教育プログラム』も校内に定着。「滝川リーダーシップ教育」として進化を続けている。
校祖の想いを今に引き継ぐ 県下屈指の伝統を誇る男子校
創立者は、神戸商工会議所の会頭も務めた実業家・瀧川辨三。「品性、学力に優れた人を育て、国家社会に貢献したい」と願い、創設された。今年度、創立100周年を迎え「実業界の人格者」と称された校祖の想いに立ち返り、次世代の社会で活躍できる人材育成に一段と力を入れる。
これまで脈々と受け継がれてきた滝川教育をバージョンアップした『新滝川教育プログラム』も4年が経過。期待以上の教育効果を発揮し始めている。江本校長は「どんな状況にあっても自分自身の能力、特性を最大限に発揮できる“スペシャリスト”こそ、新しい時代で必要とされる人材。そうした先々を見据えた生徒本位のプログラムです。5年目に入り、内容もますます充実してきました」と胸を張る。