鷗友学園女子中学校
女子校

新しい跡見の顔である制服
生徒が何をやりたいのかを引き出し、
夢を後押しする2コース制の学び
[ この記事のポイント ]
①伝統を受け継ぐPクラスと難関大をめざすIクラスを設置。
②課外活動は生徒主体が伝統。先輩をロールモデルに成長。
③夢を実現させるために、節目節目でクラスの移行が可能。
伝統を受け継ぐPクラスと新風を吹かせるⅠクラス
跡見学園では2016年度入学生から、Pクラス(総合進学クラス)とIクラス(難関進学クラス)の2コース制を敷いている。P はPrincipled のP。跡見の創立以来の原理原則に基づいたコースであることを意味する。ⅠはIndependent のI。跡見のめざす21世紀の新しい女性像である、自立的かつ自律的な女性の育成を表現している。入試でコースを分け、Pクラスは5クラス、Ⅰクラスは2クラスの編成で学年を構成している。「PとIは目標が違うというスタンスです」と和田俊彦副校長。同校が目標に据えているGMARCHよりさらに上の早慶上理ICU、国公立大学をめざすために、Iクラスは勉強優先となる。授業数も英語と数学がPクラスより1時間ずつ多く、問題解決型の学習や音声重視の英語の授業等で、内容を深め、発展させることができる。