滝川中学校
男子校

「新滝川教育プログラムにご期待下さい」と語る江本校長
新時代を見据えた『新滝川教育プログラム』
留学制度を組み込んだ新コースも注目
[ この記事のポイント ]
「至誠一貫」「質実剛健」「雄大寛厚」を校訓に、社会に有為な人材の育成に努めている伝統校。確固たる理念をベースに、これからの社会で必要不可欠なヒューマンスキル=社会人基礎力を習得させるべく、平成26年度より教育プログラムを大幅に刷新。留学制度をとり入れた新たなコースも設置した。
校祖の想いを今に引き継ぐ県下屈指の伝統を誇る男子校
創立者は、神戸商工会議所の会頭も務めた実業家、瀧川辨三。「品性、学力に優れた人を育て、国家社会に貢献したい」と願い、創設された。そんな同校は、来年度で創立100周年を迎える。これまで脈々と受け継がれてきた滝川教育をバージョンアップするべく『新滝川教育プログラム』を導入し、社会環境の変化に対応できる人材育成に力を入れる。
「どんな状況でも自分自身の能力・特性を最大限に発揮できる“スペシャリスト”こそ、新しい時代で必要とされる人材です。そうした生徒たちの先を見据えたプログラムです」と江本校長は胸を張る。