青山学院中等部
共学校

完成した礼拝堂
中高一貫校のメリットを最大限に活かした教育目標 Collaboration・Creation・Communicationの育成
[ この記事のポイント ]
1.新たな時代を生き抜く力を養う教育目標「協力・創造・双方向の伝達」。
2.新礼拝堂が完成。新たな青山学院中等部のシンボルに。
3.海外プログラムに新企画。中国トップ校との交流で国際力を磨く。
新礼拝堂での毎日の礼拝は生徒にとって心のオアシス
青山学院中等部は、2017年に新校舎が完成。2019年には礼拝堂、図書室、テニスコートも新設され、建て替え工事が完了した。新しい環境で、生徒たちは伸び伸びと学校生活を送っている。
キリスト教教育に取り組む同校にとって、新礼拝堂は特別な場所だ。
「毎日の礼拝は生徒たちにとって心のオアシス。自らを見つめ、生きる意味を考える時間です。礼拝堂では、オルガンやハンドベルの演奏会も行い、卒業生、保護者の皆さんだけでなく、近隣の住民の方にも本校の教育を理解していただく貴重な機会となっています」と、浦田浩教頭先生。堂内の正面に位置するステンドグラスのデザインは、同校の卒業生であるアーティスト堀川理万子さんが手がけた。新礼拝堂はまさに青山学院中等部の新たな象徴と言えるだろう。