桐光学園中学校
共学別学校

創立40周年記念事業の一つ、全面人工芝化したサッカー場
勉強も部活も。好奇心はパワーの源
ハードルを乗り越えて人は成長する
[ この記事のポイント ]
1.創立40周年を迎え、スポーツ施設が充実し、部活動がより活発化。
2.知的好奇心を刺激し、進路選択に影響を与える『大学訪問授業』。
3.男女の特質を活かす教育で高い学力と資質を備えた生徒を育成。
スポーツ施設が一段と充実勉学と部活を両立し大学合格へ
創立40周年を迎え、記念事業としてメイングラウンドと屋内アップコート、屋内プールを新設。旧グラウンドは世界基準を満たした全面人工芝のサッカー場に生まれ変わった。
「スポーツ施設がいっそう充実し、学校の風景が一変しました。環境を整備することで、以前にも増して活発になった部活動は、成長に欠くことができません。本校の文化部・運動部では、多くの生徒たちが目標に向かって頑張っています。放課後の校内は、先輩の築いた実績を受け継ぎ、更なる高みをめざす生徒たちの活気で溢れています」と中野浩校長は語る。
目標を定めてチャレンジするという過程は、スポーツも勉強も共通。「自己を成長させるハウツーは同じです。生徒たちには、部活と勉強の両立をめざしてほしい。中高6年間で多くの仲間と様々な経験をすることが大切」と中野校長。「部活に取り組んだことが自信になり、受験時の心の支えになりました」と難関国立大学に合格した先輩は振り返る。まさにハードルを乗り越えて人は成長するのだ。
学校生活を満喫し、更に希望大学への合格を実現するためのサポートも万全だ。自分の意志で選び、受講する講習制度は、生徒一人ひとりの学力の向上に応えられるよう、放課後や土曜、夏期休暇などに年間600を超える講座が用意されている。講習と授業を組み合わせることで、希望の進路へ向けた自分だけのオリジナルカリキュラムを作ることが可能。また、最難関の国公立大学への現役合格を目的とする指名講習では、少人数でよりハイレベルな内容を学べる。