国学院大学久我山中学校
共学別学校

「グローバル・スタディズ」の授業の様子①
国内外の様々な社会で生きる人々を知る
探究心が育む広い視野と問題解決力
[ この記事のポイント ]
1.発信力を育成する「CCクラス」を女子部に新設。
2.独自の「グローバル・スタディズ」で多面的な見方を学ぶ。
3.英語プログラムが充実。意欲的に英語が学べる。
6年一貫の女子部に「CCクラス」を新設
昨年、国学院大学久我山は、日本文化や伝統を学び、国際社会に貢献できる力の育成をめざし、6年一貫の女子部にCCクラス(Cultural Communication Class)を新設。今回取材した「グローバル・スタディズ」の授業は、世界の多様性に気づき、世界の人と協働する気持ちを育むことを狙いとしたCCクラス独自科目の一つ。週1回、2時間の授業で、一つのテーマを深く掘り下げて探究する。授業はテーマについて計画→調査→実行の形で展開。それぞれの段階でアイディアを出し合ったり、論理的に考えて課題に向き合ったりするため、主体的で深い学びが得られるのが特徴だ。