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学校紹介

桐朋中学校

男子校

更新日 : 2020.08.27

校内のデジタルプラネタリウム

既成の学習だけでは不十分
既存の価値観を超えて多様な視点を育む

[ この記事のポイント ]

独自の研修制度で専門分野の自己研鑽に勤める教職員。
学問への興味を引き出し、学ぶ喜び・楽しみを伝える特別講座。
既成概念に囚われず、自主的精神で自らの道を発見させる。

多様な価値観を受け入れ 切磋琢磨しながら成長

 桐朋は自主性を尊重するとともに、本質的な学問を探究する精神や多様な個性が共鳴し合うことで生まれる価値観を大切にしている。中学、高校でも外部入学者を柔軟に受け入れ、成績別や文理別のクラス編成は行わない。これらは視野を広く持ち、多様な考え方や出会いのダイナミズムを重視する校風に起因する。生徒が互いに刺激を受け合い、切磋琢磨しながら成長するのは桐朋の代名詞と言うべき特徴だ。しかし近年は学力の均質化に伴い、個性的な生徒も減り、生徒同士が刺激を受け合い、高め合う経験が以前よりも少なくなった印象があるという。

 理科(地学)の上原隼教諭は18年度卒業生の担任の一人だ。「この6年間(3年間)に『本物と出会わせる』という共通認識の下、担任全員でHR活動や課外活動を仕掛けてきた。」と語る。中3の修学旅行では震災学習と『希望学』を取り入れ、大学教員、弁護士、地元の方々など多くの人々との出会いを通じ、多角的な視野を持てるような取り組みを行った。「本気で向きあった生徒は、自らを大きく成長させただけでなく、周囲に良い刺激を与えてくれた。授業だけでは経験できない本物との出会いは生徒を飛躍的に成長させるきっかけになると確信した」と振り返る。

 同校では独自の教員研修制度を持ち、教員たちも学術研究に積極的に取り組み、例年、数名が大学院などで研究に臨む。上原教諭も同制度を利用し、東京学芸大学の天文学研究室で宇宙空間に漂う固体微粒子(星間ダスト)の観測的な研究を行い、論文としてまとめた。論文は3月にアメリカ天文学会が出版する学術雑誌『Astrophysical Journal』に投稿されている。

 戦後民主主義の中で再生した桐朋の自主と探究の精神。時代におもねらず常に時代を貫いていく気概と校風は、現在も生徒、教員一人一人に脈々と受け継がれている。

桐朋中学校

郵便番号 〒186-0004
所在地 東京都国立市中3-1-10
TEL 042-577-2171
URL
https://www.toho.ed.jp/ ※学校の最新情報はオフィシャルサイトをご覧下さい。
学校基本情報
学校属性 男子校
創立 1941年
併設校 〈桐朋学園男子部〉桐朋学園小学校、桐朋高等学校
生徒数 (1年)276名
クラス編成 42名
授業時間 8:30~15:10 (水)~16:10 (土)~12:35
海外交流校
帰国生特別入試
最寄駅名 国立 谷保
交通情報 国立駅(JR中央線)徒歩15分、谷保駅(JR南武線)徒歩15分
大学合格実績
(過去3年間)
東京、京都、一橋、東京工業、北海道、東北、名古屋、大阪、九州、東京医科歯科、東京外国語、東京学芸、電気通信、東京農工、東京藝術、横浜国立、旭川医科、浜松医科、防衛医科、防衛、慶應義塾、早稲田、上智、国際基督教、東京医科、日本医科、東京慈恵会医科、東京理科など

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