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学校紹介

桐朋中学校

男子校

更新日 : 2020.05.28

生物実験室には生物部員たちが集めた標本や水槽が豊富にあり、実物を観察できる

見えるものを理解し、見えないものを見る
科学的思考を育む生物・化学教育

[ この記事のポイント ]

1.分類などの博物学視点で多様性の理解を深める。
2.実験結果から自分で考えるというフィルターを通すことの重要性を学ぶ。
3.理科教育の根幹を成す万物の理解、倫理観を育む。

中1からはじまる「目に見える」学びの生物教育

桐朋の理科教育は、『目に見える』学びの生物・物理から中1が始まる。実験観察やレポート作成を通して、実験結果から考える科学的思考法を学んでいく。その後、数学の論理的思考法が育まれた中3から『見えないものを見る』学びである化学・地学へ、というカリキュラムを導入している。
中1からの生物では約1年間をかけて、菌類、植物、動物などの分類からスタートするのが大きな特徴だ。中学の教科書であれば1、2ページで終了してしまう範囲だという。その基本を受けて、中2から高3まで、教科書に準拠しながらも生徒の年齢に合わせた単元の組み換えを行い学んでいく、と生物科の宮下彰久教諭。「中1で分類に注力するのは生物という教科の全体像を見せる意味もある。『生き物=動物』程度の認識しかない生徒の視野を、6年間を通じて広げていく」と語る。例えば中1の終わりからは人体のしくみを確実に理解させた上で、高校からは他の動植物、更に遺伝子など見えないものへと視野を広げていく。また、最近の子どもたちは、生き物を実際に見る機会が極端に少ないが、やはり実物と教科書の写真とでは大きく違う。「中学時代に実物に接する実体験を得ることで、高校で必要となる抽象的思考への切り替えもスムーズになる。本校の生物実験室には植物、動物、菌類等、数多くの標本を保有し、生徒に実物を見せられる」と宮下教諭は胸を張る。また同様に生物にはフィールドワークが大切だという思いから生物部員たちが、校内や多摩川、府中用水などへ出かけ、自ら採取し飼育する経験を推奨している。残念ながらこのような活動は多くの学校で減ってきているのが現状だ。安全面を十分に考慮した上で、生き物を実際に見る、嗅ぐ、触れるなどの五感を通じた経験は、生徒たちにとって大きな財産になると宮下教諭は語る。

桐朋中学校

郵便番号 〒186-0004
所在地 東京都国立市中3-1-10
TEL 042-577-2171
URL
https://www.toho.ed.jp/ ※学校の最新情報はオフィシャルサイトをご覧下さい。
学校基本情報
学校属性 男子校
創立 1941年
併設校 〈桐朋学園男子部〉桐朋学園小学校、桐朋高等学校
生徒数 (1年)276名
クラス編成 42名
授業時間 8:30~15:10 (水)~16:10 (土)~12:35
海外交流校
帰国生特別入試
最寄駅名 国立 谷保
交通情報 国立駅(JR中央線)徒歩15分、谷保駅(JR南武線)徒歩15分
大学合格実績
(過去3年間)
東京、京都、一橋、東京工業、北海道、東北、名古屋、大阪、九州、東京医科歯科、東京外国語、東京学芸、電気通信、東京農工、東京藝術、横浜国立、旭川医科、浜松医科、防衛医科、防衛、慶應義塾、早稲田、上智、国際基督教、東京医科、日本医科、東京慈恵会医科、東京理科など

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